つわり・妊娠悪阻の症状と対策方法

つわり・妊娠悪阻の症状と対策方法

つわりは妊娠初期の妊娠4〜6週頃にはじまる人が多く、妊娠8〜10週頃にはつわりの症状がピークをむかえることが多いです。その後次第に落ち着き、妊娠12〜16週頃につわりが終わることが多いです。つわりの症状や時期は人それぞれで、なかには全くつわりを感じない人や、逆に妊娠中ずっとつわりに悩まされる人もいます。つわりの対策方法は人によって効果が出たり、出なかったりするので、いろいろと試して少しでも楽に過ごせるようにしてみましょう。

つわりの原因

つわりが起こる原因は、妊娠することによってhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが急増し、体が変化についていけず、拒否反応としてつわりの症状が出ると言われたり、そのホルモンが脳を刺激して、不快症状が起こるといわれていますが、そのほかに黄体ホルモンの影響で胃腸の不快症状が現れるともいわれています。つわりはストレスなどの精神的な部分も影響するといわれています。少しでもつわりを軽くするためになるべく不安を解消できるよう工夫をしましょう。

つわりのおもな症状

吐き気、眠気、頭痛、においに敏感になる、倦怠感、食べていないと気持ち悪い、唾液がたくさん出る など様々です。

妊娠悪阻(にんしんそお)

妊娠悪阻とはつわりの症状がひどく、何も食べられなかったり、水を飲むだけで吐いてしまたりという症状が長く続いてしまい、体重が1週間で1〜2kg減ってしまうような症状のことをいいます。ふらふらしたり、目が回ってしまうようなときは我慢をせず早めに受診しましょう。放っておくと脱水症状がおこり、内臓が弱ってしまいさらにひどくなると、脳神経症状があらわれ頭痛や幻覚、幻聴、記憶喪失やこん睡状態になり、母体だけでなく赤ちゃんも危険な状態になってしまいます。

 

妊娠悪阻でないかチェックしてみましょう

 

1日に何度も吐いてしまい食べられない
体重が極端に低下した(1週間で−1〜2kgまた妊娠前より−5kg)
立っているとフラフラしてしまいずっと横になっていることが多い

 

上記の項目が一つでもあてはまる場合は受診し担当医に相談しましょう。

 

強い眠気やイライラ、気力の低下や集中力の低下はホルモンの影響です。体が妊娠に対応しようとしているので、徐々に慣れて軽減したりおさまってきます。なかなか症状が治まらない時もありますが、焦ったり悩んだりせず妊娠しているから仕方ないと思い、前向きに受け入れましょう。
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