陣痛から出産までのお産の進み方と呼吸法【発露〜後産期】

発露〜後産期(はつろ〜こうざんき)の様子

陣痛、発露から後産期の様子

 

排臨、発露の後は旋回し横向きになり片方ずつ肩が出ます。

 

陣痛、発露から後産期の様子

 

赤ちゃんが出て数分後に胎盤が剥がれて出てきます。

 

発露とは赤ちゃんの頭が出て、陣痛がおさまっても引っ込まない状態を言います。この前の引っ込んでしまう状態は排臨と言います。発露の状態になったらいきむのをやめ、短呼吸に変えます。頭だけが出た状態で陣痛がおさまると、股の間に挟まっているのがわかると思います。すごく痛かったり熱く感じます。痛くてもこの時絶対にいきんではいけません。いきんでしまうと産道にいる赤ちゃんを締め付けてしまったり、産道や会陰部分が裂けてしまうことがあります。 助産婦さんや医師の指示に従っていきみを逃しましょう。

 

 

子宮の収縮で頭が出たら後は肩が片方ずつ出て、つるっと全身が出ます。この後は病院によって対応の仕方が異なります。生まれてすぐへその緒がついた状態で抱っこできることもあれば、赤ちゃんの健康状態をチェックし綺麗になってからやっとで抱っこになる事も。

 

赤ちゃんが生まれたら次は胎盤が出てきます。胎盤が出てくるときの陣痛はほとんど痛みを感じない事が多く、いきまなくても出てくることがあります。医師や助産師さんがいきむように指示があったら軽くお腹に力をいれいきみます。

 

後産が終わったら、会陰切開や裂けた部分があるときは縫合をしてもらい、分娩台や病室で安静にして休みます。病院によっては休む前に、一度赤ちゃんに初乳を与えることもあります。

 

これで、お産は終了です。出産は命にもかかわる大仕事です。妊娠中は出産に向けて、体調を整え体力を付けておきましょう。 ほとんどの病院は分娩の直後は、ママが休むために赤ちゃんを預かってもらえます。母子同室の場合は数時間後に対面できます。

 

赤ちゃんに会いたいかもしれませんが、今はゆっくり休みましょう。気持ちが高揚してなかなか眠れない人も多いですが、何かをしたりいろいろと考えるのは後にして、目を閉じてリラックスして過ごしましょう。
後陣痛が痛い時は薬を処方してもらいましょう。

 

発露に陣痛が来た時の呼吸法

 

発露に陣痛が来た時の呼吸法

 

犬が暑い時にする呼吸のように短く呼吸する。