陣痛から出産までのお産の進み方と呼吸法【極期】

陣痛、極期(きょくき)の様子

・子宮口の開き 8〜9センチ ・陣痛間隔 2〜3分 ・陣痛時間 45〜60秒

 

陣津、極期の様子

赤ちゃんが旋回し下向きになります。

 

陣痛間隔が2〜3分になり、非常に強い痛みとともに、我慢できないほどのいきみたい感じが、どんどんと強くなります。まだ子宮口が全開になっていないので、力任せにいきんではだめです。この時いきんでしまうと、子宮口が開きにくくなることや、ひどく裂けてしまう事もあるので、いきみのOKサインが出るまでは辛いですが頑張っていきみを逃しましょう。

 

いきみ逃しの方法

 

  • パパや家族に肛門あたりを押してもらう
  • (助産師さんや看護師さんが押してくれることもあります。)
  • テニスボールを肛門あたりに押し当てる
  • 腰をさすってもらう、腰や尾てい骨辺りを押してもらう
  • 正座やあぐらをしてかかとで肛門を押す
  • いきみや痛みから意識をそらす(呼吸法に集中する、赤ちゃんや自分の好きなことを考える、きれいな空や花をイメージするなど)
  • 力が入らないように手を広げる
  • 痛みを怖がらない、自分を落ち着かせる

極期も進行期と同様に、汗が出たりのどが渇くので、タオルと飲み物が必要です。陣痛と陣痛の間はリラックスしてとにかく休みましょう。陣痛の間は頭痛や吐き気がして、吐いてしまうこともあります。痛さのあまりに陣痛と陣痛の間でも、体が動かせない事があります。

 

極期に分娩代に移動することもあります。移動するのはかなり辛いですが、周りに助けてもらって頑張りましょう。移動中もいきんでしまわないように、陣痛が来たら立ち止ったり椅子に座ったりして、頑張っていきみを逃しましょう。

 

分娩台に上がっても子宮口が全開になるまではいきみを逃します。ここで力が入ってしまうと子宮口が開かず、赤ちゃんがなかなか出てこられないので、もう少し頑張りましょう。もうすぐ赤ちゃんに会えます。

 

極期に陣痛が来た時の呼吸法

 

極期の陣痛が来た時の呼吸法

呼吸法 の見方

リズムよく呼吸を繰り返し、呼吸に集中。

痛みが強い時に。

 

極期の陣痛が来た時の呼吸法

呼吸法 の見方

「ふわー」と声に出し体の力を抜きます。

力が抜けやすいです。

 

▼その他にも極期の呼吸法がいくつかあります。▼

極期の陣痛が来た時の呼吸法

呼吸法 の見方

「んっ」の時に一瞬だけ肛門に力を入れます。

コツをつかめばうまくいきみを逃せます。

 

極期の陣痛が来た時の呼吸法

呼吸法 の見方

「ふー」で長く息を吐きます。

 

※上記の呼吸をすべてするのではありません。

自分が一番楽なもので乗り切りましょう。

 

極期は痛みといきみ逃しがつらくて、呼吸法どころではないかもしれませんが、呼吸法をすることで痛みやいきみから意識を反らすことができ、スムーズに進みやすくなるので頑張りましょう。つらい時は遠慮せずに誰にでも頼りましょう。