妊娠0〜3週目(1ヶ月)のママと赤ちゃんの様子と変化

妊娠0〜3週目(1ヶ月)のママの体の変化

子宮の大きさ

妊娠0〜3週目(1ヶ月)

妊娠前と変わらない(鶏卵くらいの大きさ)
腹囲も妊娠前と変わりません。


妊娠0週0日は妊娠前最後の月経開始日で、それから約2週間後の排卵日から7〜10日後に受精卵が子宮内膜に着床し妊娠が成立します。着床した時はすでに妊娠3週目位になります。そのため妊娠1ヶ月は、体の変化などは感じられない場合が多いですが、早い人は3週目くらいから熱っぽい、乳房が張る、胸がムカムカするなど少しずつ体の変化が現れます。妊娠による体の変化はPMS(月経前症候群)によく似ています。PMSの人は判断が難しいかもしれませんが、可能性があるときは薬などを控えるようにしましょう。
経産婦さんの中には「PMSは船酔いのような気持ち悪さ、妊娠は胃がむかむかして、吐き気があるときの気持ち悪さ」と言うようにPMSと妊娠の徴候の違いがわかる人もいます。
この頃はまだ市販の妊娠検査薬が使えないので、出血や腹痛などに注意して様子を見ましょう。

妊娠0〜3週目(1ヶ月)の赤ちゃんの様子

パパと性行為した直後、ママのお腹で1億から2億の精子が、卵子の元へ向かい、その中から1個の精子が卵管で卵子と受精します。受精直後の受精卵の大きさは0.1mm程度で卵管の中を移動しながら、細胞分裂を繰り返し子宮へと向かって行きます。受精から7 〜10日後に、やわらかい子宮内膜に入り込んで着床します。
受精卵は絨毛という細い根っこのようなものを、子宮内膜にもぐりこませて子宮内膜から養分を吸収します。絨毛はその後胎盤になります。
赤ちゃんは細胞分裂をくりかえし、まず神経管ができます。神経管は将来、脳と脊髄に分かれ発達していき、中枢神経のもととなります。心臓や内臓などの大切な器官を作る組織もだんだんできていき原型を形作ります。
子宮の中には胎嚢(たいのう)という、赤ちゃんが入っている袋ができ、その中に胎芽と呼ばれる赤ちゃんが入っています。
胎芽は頭と胴体がつながっていて、魚のような形をしています。3週目ごろには1mmくらいで1gあり羊水の中にいます。超音波検査ではまだわからないくらいの小ささです。