妊娠36〜39週目(10ヶ月)のママと赤ちゃんの様子と変化

妊娠36〜39週目(10ヶ月)のママの体の変化

妊娠36〜39週目(10ヶ月)

子宮の大きさ
子宮低長:32〜35センチ(妊娠35週末頃)
赤ちゃんの大きさ
身長 約50p
体重 約3000g
大きさ 中くらいのスイカ1個


 

妊娠36〜39週目(10ヶ月)のエコー写真(クリックで拡大画像が見られます)

妊娠36〜39週目(10ヶ月)


妊娠10ヶ月になると赤ちゃんが骨盤の中に入り、子宮の位置が下がるため、子宮底長の数値が下がることがあります。赤ちゃんが下がると股の間に何か挟まったような感じがしたり、お腹の一番出ている部分が下がるのでわかると思います。
赤ちゃんが下がると腸や膀胱がさらに圧迫され、不快感が増したり恥骨や脚の付け根が痛くなったりしますが、胃や心臓は楽になり食べ物が入り易くなるので、食べ過ぎて体重が増えないように気をつけましょう。
出産が近付くとおりものが増えるので、おりものシートやショーツの交換をこまめにして、常に清潔に保ちましょう。ショーツは吸湿性のよい綿素材がお勧めです。
ママはいつお産がはじまってもいいように、体力や気力を万全にして、体の変化やお産の兆候があった時は、早め家族に連絡し、陣痛が15分〜10分間隔になった時や、破水した時は、かかりつけの病院に連絡するか受診しましょう。
もういつ生まれてもおかしくないので、入院準備や赤ちゃんの物、連絡先など最終確認しておきましょう。

 

本陣痛が来る前に、陣痛に似た前駆陣痛が来ることがあります。陣痛の始まり方はその人によって様々で、前駆陣痛がすぐにそのまま本陣痛につながる人や、前駆陣痛が何度もあるけれど本陣痛につながらない人、前駆陣痛を感じず本陣痛が始まる人など様々です。張りや痛みが来た時は、体をリラックスさせておくことが大事です。緊張して体が強張ると、お産がスムーズに進まず疲れてしまいます。緊張してしまう時は大きく深呼吸をして、体と心を落ち着かせましょう。

 

初産の人はいつ陣痛が来るのか、無事に産めるのか、痛さに耐えられるかなどいろんな心配が尽きませんが、あまり神経質にならず、イメージトレーニングをしたり、もうすぐ会えるわが子を想像したりなど、残りわずかな妊娠ライフを穏やかに過ごしましょう。
赤ちゃんが生まれると、なかなか自分の時間が取れなくなるので、趣味や家事など今のうちにやりたいことをしておくといいと思います。

妊娠36〜39週目(10ヶ月)の赤ちゃんの様子

内臓や器官は十分に発達して、いつ生まれても大丈夫な状態です。頭の骨は硬くなって骨盤の中に入り込み、陣痛が始まるのを待ちます。
胎脂も胎毛もごく一部を残して消え、皮膚はバラ色で張りのある状態となります。
大きくなった赤ちゃんは、体の前で手や足を組んで、背中を丸めた姿勢をとります。そのため胎動が減る事もあります。
胎盤を通してママから病気に対する免疫をもらい、生まれる準備が整います。