咳が出る時のホームケア方法

咳が出る時の対処方法は?

せきは体力を消耗し何度もせき込むと悪化することがあるので、咳が出にくいようにしたり、治まりやすいようにケアをしてあげましょう。せきが出始めたら熱や鼻水、下痢など他に症状がないかチェックします。咳が頻繁に出て苦しそうな時や、顔色が悪く元気がないなどの症状が現れたらすぐに病院を受診しましょう。軽い咳でも1週間以上続く場合も診てもらいましょう。

咳が出ないように環境を整える

空気が乾燥すると咳が出やすくなるので、室内は加湿器の使用や濡れタオルを干すなどして適度に加湿しましょう。時々きれいな空気の入れるために換気も必要です。外の冷たい空気や乾いた空気を吸うと咳が出やすくなるので、外気が赤ちゃんや子供に直接当たらないようにします。その他にカビやほこり、たばこの煙でも咳が出やすくなるので、できるだけ取り除いてあげます。掃除機をかけるとほこりが舞うので、子供がいないときにかけるかほこりの舞いにくい雑巾やコロコロなどを使用しましょう。

咳が出た時のケアと寝かせ方

咳が出てつらそうなときは起き上がると楽になることもあるので、座らせるか抱き上げて背中をさすってあげましょう。痰が切れやすいように背中をトントンと優しく叩いてあげてもいいと思います。赤ちゃんや子供は咳こむと吐いてしまうことがあるので、寝かせ方も注意が必要です。仰向けで寝かせると咳こんだ時に吐いて、嘔吐物が喉に詰まってしまう危険性があるので、横向きに寝かせてあげるのがおススメです。新生児や赤ちゃんの場合横向きで寝かせるとうつぶせ寝が心配になりますが、転がってしまわないように丸めたタオルをお腹にあてたりして工夫しましょう。頭や上半身を少し高くすると咳が楽になることもあるので、枕やクッション、タオルなどを使用して少しでも楽になる姿勢で寝かせてあげましょう。

水分をしっかりとって痰を切れやすく

痰が絡んだ咳が出る時は、切れやすくするためにこまめに水分補給をします。喉に炎症があったり熱が出たり鼻水が出ているときは、いつもより体から水分が失われるので水分はいつも以上に必要になります。冷たい物や熱すぎる物は喉を刺激して咳が出やすくなるので避けましょう。一度に大量に摂取するのではなく、こまめに水分補給をしましょう。咳が出ると哺乳瓶やストローで飲み辛そうにすることがあるので、その場合はスプーンなどで少量ずつ与えましょう。

食事の量は少なめに

赤ちゃんや子供はお腹がいっぱいになると咳が出やすくなり、咳込むと吐いてしまうことがあるので、食事の量はいつもより少なめにし回数を増やしましょう。咳がひどい場合や咳で吐きやすい子の場合は、吐いても大丈夫なようにバケツやビニール袋を準備しておくと安心です。感染症に罹っている場合は、嘔吐部の処理に気をつけます。嘔吐物の臭いで嘔吐することがあるので、汚れた衣類や布団はきれいな物に替えてあげましょう。

 

ケガや病気の可能性または症状があるときは、まず専門の医療機関に相談しましょう。