嘔吐した時のホームケア方法

嘔吐した時の対処方法は?

赤ちゃんや子供は病気で嘔吐することも有れば、食べ過ぎや消化不良などでも嘔吐することがあります。また、赤ちゃんは下部食道括約筋の働きが未熟で、噴門と言う胃の入り口の締まりが弱いため母乳やミルクを嘔吐することが良くあります。嘔吐した時は子供の熱を測ったり体の様子を確認し、嘔吐物の中身や量をチェックします。熱があったり元気がない場合は病院を受診しましょう。少量の嘔吐でそれ以降吐かず元気があるなどのな場合は様子を見ましょう。赤ちゃんや子供が横になっているときに吐いた場合、喉に詰まらせる危険性がるので、吐きそうなときは顔を横向きにさせるか抱き上げ背中をさすってあげましょう。

吐いた物は速やかに片付ける

感染症に罹っている場合、嘔吐物で感染することがあるのでゴム手袋などをして、なるべく触れないように片付けます。処理後は手を石鹸で洗いましょう。吐いたものがそばにあったり衣類についていると臭いがするので、その臭いで嘔吐してしまうこともあります。布団や衣類についた場合は拭き取っても臭いが残るときは替えるようにしましょう。髪の毛や体についてにおうときは濡れタオルで拭き取るか、元気がある場合はシャワーでさっと洗ってあげましょう。

水分や食べ物は様子を見ながら

嘔吐直後に水分や食べ物を与えると、また吐いてしまうことがあるので様子を見ながら与えるようにします。15分程度は何も与えず体温を測ったり他に症状がないかチェックをしましょう。口の中が気持ち悪かったり、嘔吐物が残っている場合は水でゆすがせましょう。ほしがる場合はぬるま湯を少しずつ飲ませ様子をみます。冷たい飲み物をたくさん飲むと胃を刺激するので避けましょう。ぬるま湯を与えて吐かなければ、消化の良い物を少量ずつ与えてみます。食べたがらない場合は無理に食べさせる必要はありませんが、飲んだり食べたりする物嫌がったり、すべて吐いてしまう場合は病院へ行きましょう。

横向きに寝かせて詰まるのを防止

寝ながら吐くと嘔吐物が詰まってしまうことがあるので、吐き気があるときや吐きそうなときは横に向きに寝かせるか、顔を横向きにさせます。抱き上げて背中をさすったり、子供の場合は座らせて背中をさすってあげるのもいいと思います。吐きたいのにうまく吐けないときや、我慢してしまい吐けない場合は、下の付け根を指で刺激して吐かせてあげる方法もあります。嫌がったりうまくできない場合は無理をしないようにしましょう。

何度も吐く場合は脱水症に注意

何度も嘔吐を繰り返したり、下痢の症状も伴っているときは脱水症になりやすいので気をつけましょう。水分が摂取できる場合はこまめに飲ませます。水分の摂取できなかったり、嘔吐や下痢を繰り返し元気がないときは病院へ行きましょう。

 

ケガや病気の可能性または症状があるときは、まず専門の医療機関に相談しましょう。