1歳半〜2歳の赤ちゃんの成長と生活の様子

1歳半〜2歳の赤ちゃんの生活

1歳半〜2歳の赤ちゃんの生活の様子

赤ちゃんそれぞれの生活リズムができていますが、親の生活に影響を受けやすいので、両親が夜遅くまで起きていると、赤ちゃんも夜型になってしまうことがあります。早寝早起きの生活リズムが付くように工夫しましょう。

 

1歳半〜2歳頃になると昼寝をしない赤ちゃんもいますが、夜に十分睡眠がとれていて、日中は元気に遊んでいるようであれば大丈夫です。いつも眠そうにしているときは、昼間もカーテンを閉めテレビや電気を消して眠くなるようにしてみましょう。睡眠時間は個人差が大きいので、順調に成長しているようであれば、あまり心配し過ぎなくても大丈夫です。

 

赤ちゃんはまだまだできないことや、わからないことが多い時期ですが、やってはいけないことや危険なことは話しかけて根気よく教えていきましょう。今は教えられてもすぐ忘れてしまい、何度も同じことを繰り返してしまいますが、根気よく何度も教えることで、理解して覚えるようになります。これからは社会のルールについても、しつけていくようにしましょう。

 

赤ちゃんはまだまだママに甘えたい時期で、どこに行ってもべったりとくっついて離れない赤ちゃんもいます。赤ちゃんはママと離れることが、不安で仕方ないのだと思います。ですから、無理に引き離す必要はありません。ママがたっぷり愛情を注ぎ安心させてあげることで、赤ちゃんの心も満たされて次第に離れていけるようになるでしょう。

 

1歳半〜2歳頃はなんでもやりたがったり、ママの真似をしたがる時期です。なんでもダメダメと言わず、できそうなことはやらせてあげましょう。まだ何度もうまくできず失敗もしますが、叱らずにできた時はたくさん褒めてあげましょう。そうすることで赤ちゃんは「ママにもっと褒められたい」と、どんどんやる気が出て、たくさんのことができるようになってきます。壊されたり汚されたりすることもあると思いますが、今だけは多めに見てあげましょう。

1歳半〜2歳の赤ちゃんの食事

1歳半〜2歳の赤ちゃんの食事の様子

1歳半〜2歳頃になると離乳食が終わり、幼児用の食事が食べられるようになりますが、まだまだ上手に食べることはできません。何度もこぼしたり汚したりしますが、繰り返しやっていくことでどんどん上達していきます。赤ちゃんはうまく食べたくても、まだ手や口がうまく動かせないので、決して叱らないようにしましょう。こぼしてしまったら「きをつけようね」と声をかけたり、一緒に片付けるのもいいと思います。

 

赤ちゃんに食べやすい物ばかり与えていると、いつも丸飲みしてしまい噛まなくなってしまいます。噛むことはとても大切で唾液の分泌を促し、あごや脳の発達にも関係しています。

 

ご飯や茹で野菜を一口大にしたり、噛める食材を取り入れたりしましょう。肉や噛み切れない野菜はのどに詰まらせることがあるので、まだまだ注意が必要です。1歳半〜2歳頃もまだ大人用の料理では塩分が多く負担になるので、料理から取り分けるときは味付ける前のものにしましょう。

 

おやつを欲しがってご飯を食べなくなってしまうことがありますが、ママは赤ちゃんのために心を鬼にしてお菓子を制限するか、あげないようにして、しっかりご飯を食べさせるようにしましょう。子供が成長するためには、たくさんの栄養が必要になります。お菓子では必要な栄養素を、すべて摂取するのは大変難しいので、お菓子ばかり食べることは、体によくありません。おやつもスナック菓子などではなく、野菜や果物を使ったものを与えるようにしましょう。

1歳半〜2歳の赤ちゃんの発達

1歳半〜2歳頃になると一人歩きが上達し小走りや後ずさり、小さなジャンプができたり、少しの段差が超えられるようになったりします。小走りをし始めた頃は足に力が入り、つま先でちょこちょこ走りますが、何度も走るうちに上手になり、足の裏全体で走るようになってきます。まだバランスを崩したり、少しの段差で何度も転んでしまったりするので、とがった石や釘が出ているような場所は気をつけましょう。

1歳半〜2歳の赤ちゃんの発達

1歳半ごろまでは手や体の発達が早く、短期間で様々なことができるようになりましたが、これからはそのできるようになった動きが、少しずつ上手になっていきます。ボタンを留めたり、ハサミを使うような指先を使った動きができるようになるのは、まだまだ先です。

 

赤ちゃんは体のバランスを取るのが上手になり、様々な動きができるようになってきます。おもちゃの車や三輪車に乗ったり、ボールを投げたり、簡単な踊りを踊ったりなど、子供らしい動きになってきます。

 

言葉も少しずつ理解できるようになり、話せる言葉の数もすこし増えます。2歳近くになると「これ、なに?」や「まま、だっこ」などの2語文が話せるようになる子もいます。けれど、言葉の発達も個人差が大きいので、少しずつ言葉が出ていたり、1〜2個でも言葉を理解しいたり、話せるようであれば、赤ちゃんが自分で話すようになるまで気長に待ちましょう。赤ちゃんにたくさん話しかけてあげると、とってもいい刺激になるので、本を読んであげたり、どんなことでも声をかけたりするといいと思います。

 

赤ちゃんは好奇心や探究心の塊で、何度も同じことを聞いたり、何でもしたがったりします。けれど、ママにはちょっと面倒くさいこともあると思いますが、できるだけ答えてあげられるようにすることで、赤ちゃんも満たされたくさんのことを学べます。大変ですが気長に付き合ってあげましょう。

 

1歳半〜2歳頃の赤ちゃんは自己主張が強くなり、思い通りにならないと、どんな場所でも泣きわめくようになることもあります。そうなるとママは強く叱ったり、冷たい態度を取ったり、泣きやむまでほったらかしにしてしまいがちですが、まだわからない事もが多い時期なので、できる限りそのようなことは止め、話しかけて教えるようにしましょう。

 

この様な赤ちゃんの行動は、ママからの愛情不足でおこることがあり、泣きわめいても相手にされず満たされないと、さらに泣きわめくようになったり、問題行動を起こすようになってしまうことがあります。今はまだ甘えたい時期です。今甘やかしたからと言って将来必ずわがままになるとは限りません。抱き癖も気にする必要は全くありません。

 

赤ちゃんの心が満たされるまで、とことん抱っこしてあげたり、一緒に遊んだり、たくさんスキンシップをとって愛情を注ぎ、赤ちゃんの心から不安を取り除き、心を愛で満たしてあげましょう。そして、何でもママやパパがやってあげるのではなく、赤ちゃんができることやできそうなことは何でも挑戦させ、できた時は大げさに褒めてあげることが大切です。失敗しても決してけなしたり強く叱ったりしないようにしましょう。赤ちゃんや子供は褒めてもらえることが大好きなのです。そうすることで赤ちゃんの心は大きく成長し、自分に自信が持て問題行動も起こさなくなり、自然と自立できるようになります。

 

赤ちゃんは小さいながらにママやパパからたくさんのことを学んでいます。それはいいことも悪いこともすべてです。まだわからないだろうと思っていても、赤ちゃんはしっかり見ているので、パパとママがお手本になれるように社会のルールを守り、正しい生活を送れるように気を付けていきましょう。

1歳半〜2歳の赤ちゃんの遊び

家の中ではおままごと、人形遊び、お絵かき、積み木などで遊び、家の外では滑り台や砂場など公園の遊具、ボール投げ、掛けっこなど遊びの幅が広がります。遊び方も上手になりますが、お友達と上手に遊ぶのはもう少し時間がかかりそうです。
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